細野晴臣コンサート in Radio City Hall

Ayaka Nishi | September 18 2026 | 0 Comments

先日、細野晴臣さんのコンサートがRadio City Hallであったので行ってきました。コンサートに行くのは、前回、アポロシアターであった、藤井風さんのライブ以来でした。多分、細野さんも藤井風さんも日本だと、もっとチケットを取るのが難しいのかもしれませんが、ニューヨークだと割と取れるのが、その点はラッキーだと思います。
まぁ、その分、日本でやっていて見れないコンサートもいっぱいあるんですけれどね。。

私は細野さんの音楽を気が付けば、高校生の頃から追っかけていて、30年も聞いてきているのですが、細野さんのコンサートに行くのは今回初めてでした。
多分、東京にいたのが私が10年だけで、その後、ニューヨークに来てしまっていたので、今まで細野さんのコンサートに行けるチャンスがなかったんですね。

細野さんの音楽を好きな人は私より少し上の世代の方が多いと思うのですが、実は、私の父のいとこが、細野さんと昔バンドを組んでいた小坂忠さんで、そのつながりもあり、細野さんの音楽は、ずっと気になって高校生の頃から追っかけて聞いていたんです。

私は3人コンサートを見たいとしたら、誰のを見たい?と聞かれたら、迷わず一人は細野さんの名前を挙げるほど、好きなミュージシャンだったので、演奏を生で見る事ができたという事自体、本当に感動でした。

もう79歳という年齢を考えると、ニューヨークでコンサートをできるのは、これが最後。。私が細野さんを見れるラストのチャンスかも。。と思い、気合を入れて、一番いい席を取ろうとしたら、なんと一番前の真ん中のV.I.P席を取る事ができました。V.I.P席ってなんだろうと思ったら、特別グッズ(細野さんのステッカーとトートバッグと帽子?)をいただきました。(笑)。

コンサートにはベースで細野さんの息子さん、ゆうた君(26歳)も参加していました。孫とおじいちゃんが一緒にニューヨークの舞台に立つなんて、なんて微笑ましいんでしょう。細野さんも、最後のニューヨーク晴舞台を孫と一緒に立てて、この風景を一緒に見れて、きっと嬉しいのではないでしょうか。長年のファンをしていると、そんな親戚でも応援するかのような視点でつい見てしまうほど、親近感を持ってしまっている私。
バンドメンバーのもう一人には、クラムボンの原田郁子さんもいました。私はクラムボンの音楽を大好きだったので、「ああ!やっぱり繋がっているんだなぁ」と思いました。

コンサートでは、新しいアルバムからというより、昔のアルバムから、YMOのナンバーから、銀河鉄道の夜のサントラからと色々やっていました。
ずっとサングラスをかけて、帽子をかぶって、もう完全に大御所、レジェンドのいで立ち。(昔から、ちょっと宗教家、グルっぽい雰囲気はあったけど。。さらに深みが増してるなぁ。。)

ああ、この曲も知ってる、あの曲も知ってる・・・と聞いていて、どれだけ細野さんの曲に今まで浸ってきたか再認識させられる時間。優しい、懐かしいメロディが多いので、随分いままで細野さんの音楽に力づけられたり、癒されたりしてきたなと思います。
学生の頃に良く夜更かしして、ジュエリー制作や課題などしながら、音楽を聴いていましたが、その時の印象なのか、細野さんの音楽を聴くと、私の中では、どうしても真夜中のイメージとリンクしてしまいます。真夜中に創作や作業に没頭していたクリエイティヴなエナジーにリンクするんです。音楽やリズム、アルバムのジャケットからインスピレーションを得たこともこれまで沢山ありました。

この日、私は2クラス教えた後で、結構体力的には疲れていたけれど、本当に幸せな癒される時間でした。ニューヨークまで来てくれて本当にありがとう。これまでこんな素敵な音楽を沢山生み出してくれてありがとうという純粋に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ああ、音楽って、やっぱり、これだけ人を感動させたり、心を震わせられるから、素晴らしいなと思います。久しぶりに推し活に心震えるたー日でした。たまには、こんな時間必要だなと思いました。