The Art of Scent at Museum of Arts and Design
先週、Museum of Arts and Designで香りの展覧会、「The Art of Scent」に行ってきました。
この、Museum of Arts and Designはジュエリーのコレクションも沢山あり有名で、
F.I.Tの大学教授の作品などもコレクションされています。
New Yorkでは、私のお気に入りの美術館の一つです。
この、Museum of Arts and Designはジュエリーのコレクションも沢山あり有名で、
F.I.Tの大学教授の作品などもコレクションされています。
New Yorkでは、私のお気に入りの美術館の一つです。
私は、香りにとても敏感な方なので、香水には前からとても興味がありました。
今回、香りをアートとして、展示するという事がとても新しい試みだと思い興味があったので行ってきました。
香りといえば、2年前に展示会でパリに行った時に、沢山の香水のお店があり、店頭には香水の調合師の方
がいて色々説明してくれたりしました。香りの名前のつけ方など、とてもポエティック(詩的)なので
とても興味深いアーティスティックな世界だと思いました。
香水の原料となる香料は数千もの種類があり、その組み合わせで数限りない香りが生み出されるらしいです。
驚くような材料では、ジャコウジカやジャコウネコの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物や、
マッコウクジラの分泌液、スカトールという糞の香りがする成分なども使われるとの事。
様々な香りのバランスで、うっとりするような、香りを作るというのは、まさに、アートですね。
展示会場はとてもシンプルで、ミニマリズムなデザインで展示されています。壁にくぼみがあるスポットがあり、
顔を近づけるとセンサーでシュッと香りがでます。
まるで受付番号を受け取るかのように、香りのするカードが壁から出てくるというしかけがあったり。
美術館の展示スペースは香水のショールームの様。
もう少し、香水にかんする知識を学べる展示だったらよかったなとも思いましたが、
とても興味深い展示内容でした。
ちなみに、最近私が気に入って使っている香水は、
diptyqueのL'OEMBRE DANS L'EAUです。
「水辺に映る影」という名のとおり、深みのある影(ロンブル)がありつつ、
透き通った川の流れる庭園をイメージした香りです。個性的で、男性でも女性でも楽しめる香りだと思います。
dityque
www.diptyqueparis.com
香水の原料となる香料は数千もの種類があり、その組み合わせで数限りない香りが生み出されるらしいです。
驚くような材料では、ジャコウジカやジャコウネコの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物や、
マッコウクジラの分泌液、スカトールという糞の香りがする成分なども使われるとの事。
様々な香りのバランスで、うっとりするような、香りを作るというのは、まさに、アートですね。
展示会場はとてもシンプルで、ミニマリズムなデザインで展示されています。壁にくぼみがあるスポットがあり、
顔を近づけるとセンサーでシュッと香りがでます。
まるで受付番号を受け取るかのように、香りのするカードが壁から出てくるというしかけがあったり。
美術館の展示スペースは香水のショールームの様。
もう少し、香水にかんする知識を学べる展示だったらよかったなとも思いましたが、
とても興味深い展示内容でした。
ちなみに、最近私が気に入って使っている香水は、
diptyqueのL'OEMBRE DANS L'EAUです。
「水辺に映る影」という名のとおり、深みのある影(ロンブル)がありつつ、
透き通った川の流れる庭園をイメージした香りです。個性的で、男性でも女性でも楽しめる香りだと思います。
dityque
www.diptyqueparis.com
少し、個性的な香りを好む方には、おススメです。