Brimfield Antique Show
今年もBrimfieldで開催される全米最大のアンティークショーに行ってきました。
このショーは全米最大と言われるだけあり、ブースの数は10000 ~ 12000、
来場者も13万人以上という事なのでとにかく、すごい規模です。
扱われている商品も、本当に様々で、ジュエリー、家具、食器、古着、
工具、仏像の頭、トルソー、軍事服、船、美術品など・・・。
ショー自体は年に3回(5月、7月、9月)、1週間開催されているのですが、
全部を見て歩くのは1日では到底無理な広さです。
私たちは去年同様泊まりの1泊2日で見に行きました。
普段でも、フリーマーケット好きで、New Yorkでもよく週末に見に行くのですが、
これだけ沢山見るところがあると、ゆっくり見てもいられず、夏の炎天下で、
ずっと歩いて回ることになるので、体力勝負です。
途中で、レモンスムージーで水分を補給しつつ、頑張って見てきました。
Showの場所にある大きなアンティークの倉庫。
とても面白い、ちょっとアールヌーボー風な鉄の椅子。$65ドル。
欲しかったけど、うちのスタジオには、椅子がすでに沢山あるから買わなかった・・・。
でも、とても素敵なデザイン。
理科室などにある、人体の骨格の図。$300。
ほぼ、人間の等身大の大きさ。Bone Collectionを作っている者としては
結構萌えアイテムかも。でも、自分の部屋には怖くて飾りたくないけど。
マーメイドの像大集合。マーメイドって人気アイテムなのかな・・・。
大きな文字ばかりを売っているブース。
「SEXY」と並べられた文字がなんとも・・・。(笑)
仏像や灯篭らきしものも、並んでいたり・・・。
80cmくらいする巨大な仏像の足だけどーんとおいてあったり。
スカルの形をした、鉄のキャストパーツがあったり・・・。
梱包途中の人魚の像。顔が覆われて縄でぐるぐる巻きにされているのが、
「事件」の現場みたいになっていて、苦笑い。
足のついた、ちょっと不思議なトルソー。
ジュエリーのディスプレイの事を考えると、やっぱり、トルソーが気になる。
カラフルでかわいい、ブリキの恐竜の像。
頭がついた、器。なんだが、ちょっと夜見ると不気味だけど、
面白い・・・。
別のトルソー。なかなか、素敵。
無造作置かれた、たくさんのブルーのトルソー。
メタルの引き出しは、アンティークでも人気アイテム。わたしもちょっと欲しかったけど、
今回は断念。
マドンナの1990年のカレンダー。
偽スヌーピーのなんともいえないたたずまい。
この微妙な表情が「一緒に連れて帰って」といわれてるような、
そんな気持ちになりました。
あっという間の2日間でした。
今回そんなに物は買いませんでしたが、本当に見ているだけでも楽しかったです。
また、来年も是非ともいきたいなぁ・・・。